ナーチェ/Nache

  • 種族マスカーニャ♀
  • 年齢16歳(ポケ年齢)/4歳(実年齢)
  • 特性へんげんじざい
  • 性格のうてんき
  • 個性ものをよくちらかす
  • 身長160cm

リクリの手持ちであるナーチェそのひと。

リクリに出会うより前、パラドックスポケモンが起こした事件に巻き込まれ、解決にきたイヴリンと出会う。 彼女の活躍に憧れ、また助けてくれた彼女へ恩返しをするため、『アミナス』に加入した。 といってもニャオハである彼女に戦闘力はほぼなかったため、 彼女の了解の元、囮としてイヴリン達の作戦を補助する役目を担っていた。

その後、実家である大穴監視組織の行事でパルデアの大穴を見学していた際、 リクリとアギャちかが大穴を飛び出していく姿を目撃する。 ナーチェが『アミナス』に所属していることを把握していた組織は、 リクリの最初の手持ちを手配する依頼を受け、彼女をリクリの元へ送りこみ、監視する役割を与えた。

リクリの手持ちとして旅を続ける傍ら、『アミナス』としてパラドックスポケモンを大穴に戻す仕事を行っている。 マスカーニャに進化し戦闘力を身に着けたことで、最近は実践にも参加している。 旅の途中ふらりといなくなるのは、イズモから連絡を受けて任務に赴いているため。 任務で大穴に行くこともあり、その時は大穴に落ちている珍しい石や植物を集めるのに夢中になってしまう。

リクリ達との旅で「バトル」を経験するようになったことで、バトルとは異なり相手を傷つけなくてはならない『アミナス』の活動に罪悪感を抱くようになった。 最近はパラドックス達の力も強くなり、より加減ができなくなってきていることから、いつか相手を殺めてしまうのでは、逆に自分が殺されてしまうのでは、という恐怖も抱いている。 それでも、自分が戦うことでパルデアに住むポケモンや人間たち、ひいては手持ちの仲間たちを守ることができると信じているため、不安を感じながらも『アミナス』の活動に参加している。

いつか自分がパラドックスに負けた時、悲しむひとを一人でも減らすため、また程度を少しでも軽くするため、手持ち達と過度に仲良くならないよう気を付けていたが、 生来の性格からそれができず、手持ちの仲間たちのことが大好きになってしまった。 そのため、自分が汚れ仕事のような活動をしていることを知られたくないと思っている。 外部に活動を知られてはいけないというチームの掟も存在するが、そのことよりも自分が活動に参加していることを気取られたくない。

イヴリンに憧れ、露出の高い服装で任務にあたっている。恥ずかしい恰好とは思っていない様子。

| 一人称:私 | 二人称:あなた、~くん、~さん |

「戦うのがこんなに怖いなんて思わなかった。…でも、私は…」


  • イヴリン/イヴリンさん憧れのひと。姉のように感じている。彼女のような強くてかっこいい女性になりたいと思っている。信頼しているが、自分の不安を話せないでいる。
  • セツ/セツさん直接会話したことがない仲間。戦えば頼りになるので強さを信頼しているが、個人的な付き合いがないため人柄がわからない。
  • ヴォルヌイ/ヴォルヌイさん頼れるお兄さん。妹についての話を聞いていたため、偶然出会った彼女の怪我を治す手伝いをこっそりすることとなった。
  • イズモ/イズモさん兄のように感じている相手。エスパー能力で自分の不安な思いが彼にもれてしまわないか心配している。
  • ゲルトルード/ゲルトルードさん立ち居振る舞いに憧れている相手。彼女のようにクールかつ穏やかな大人の女性になりたいと思い、こちらの活動時は無口になっている。
  • 募集中!

絡み募集(『アミナス』活動時)

| 友達: × | 恋人: × | 血縁: △ | その他: ○ |

手持ちと仲良くなり過ぎないようにと気を付けていた彼女だったが、一緒にいるうち、イークトルのことが気になるようになってしまう。 手持ち加入当初、痩せてぼろぼろ、ことばも少なかった彼を、今のようなようきなふるまいができるようになるまで励まし続けたのは彼女だった。 恩人であるリクリに報いたいと思って頑張る彼の姿に、いつしか特別な感情を抱くようになった。 しかし、彼女はイークトルがリクリを好きだと思っているので、彼の気持ちを応援するため、自分の気持ちを押し殺している。 『アミナス』の活動も自分を律する言い訳として自分に言い聞かせており、いつか突然死ぬかもしれない自分が誰かを好きになったり、好かれたりしてはいけないと思い込んでいる。